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鉄道の荷物検査導入も ただし英国の話

2007.11.15 08:57
このニュースのトピックス欧州

 ブラウン英首相は14日、下院で演説し、国内のテロ防止に向けた包括的な警備強化策を明らかにした。主要な鉄道駅で乗客に対する空港並みの荷物検査を導入するほか、新たに160人の「対テロ・アドバイザー」を組織し、商店街や映画館などの警備指導に当たらせるなどとしている。

 英国では6月に、ロンドンでの車両爆破未遂事件に続き、同国北部のグラスゴー空港に車両が突入するテロが発生。政府が警戒態勢の見直しを進めていた。

 首相は演説で、2011年までの4年間で2億4000万ポンド(約550億円)のテロ防止関連予算を追加計上すると表明。空港や駅の輸送機関や公共施設で、不審な車の進入を防ぐ「防護ゲート」の設置などを進める考えを示した。また、テロ情報の収集、捜査に当たる情報局保安部(MI5)の要員を、現在の3300人から4000人態勢に拡充するとした。

 テロ犯罪の容疑者を起訴しないまま警察が拘束できる期間は現在28日間だが、首相はさらに長期間の拘束を可能にする法改正にも意欲を示した。(共同)

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