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フィンランド 銃乱射の男子生徒が自殺 (1/2ページ)
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【ロンドン=木村正人】フィンランド南部トゥースラのヨケラ中高等学校で7日、男子生徒(18)が授業中に女性校長や生徒ら8人を短銃で射殺した事件で、警察に包囲された男子生徒は自分で頭を撃って死亡した。男子生徒は最近、言動がおかしかったが、先月中旬、正規ルートで短銃を購入していた。狩猟愛好家が多いことなどから銃保有に寛容だった同国だが、バンハネン首相は銃器政策の見直しに言及した。
男子生徒が犯行前に米動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿していたビデオには、22口径の短銃を構えたり、森の中でリンゴを撃ち抜いたりする様子が撮影されていた。ドイツ語で「嵐の霊」を名乗り、「これはオレの戦争だ。人道主義に対する1人の男の戦いだ」「2007・11・7ヨケラ高校虐殺」と犯行を予告していた。
同校の教師や同級生が現地メディアに語ったところでは、男子生徒は歴史や哲学と同様に極右、極左両思想に興味を持っており、「武装過激派」のようだった。最近、銃を持った絵をよく描くので理由を聞くと「冗談」とごまかしていたが、銃犯罪について「犯人の趣味」と語るなど、言動が不気味だったという。