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仏、乳がんキャンペーン 保健省前に巨大な写真
このニュースのトピックス:欧州
【パリ=山口昌子】豊かな胸が露わな女性たちの巨大な写真がフランス保健省の正面玄関前に登場し、通行人の目を引いている。よく見ると、いずれの写真も乳がんの手術跡や再生乳房であることがわかる。
フランスでは年間、約4万人が乳がんで死亡するため、同省は乳がんにかかりやすい50〜74歳を対象に近年、無料のマモグラフィー検査を実施しているが、受検者は約50%にすぎない。
写真はがんの専門医パスカル・ボニエ教授と写真家のフロリアン・ローネット氏、バシュロナルカン保健・青年・スポーツ相が協力してこのほど、出版した写真集「私は乳がんになった。そしてその後」の一部。省内にも約30点の写真が展示されている。
被写体の女性は全員笑顔で、検査の重要性とがんを克服した喜びを示しており、「女性大臣ならではの効果的なキャンペーン」(フロランスさん=42歳)と通行人にも好評だ。
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