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露版FBI創設 強大な権限、「捜査委員会」始動 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:紛争・クーデター・革命
【モスクワ=内藤泰朗】ロシアで、現職判事を逮捕できるなど大きな権限が付与された「捜査委員会(SK)」が7日、始動した。総責任者には、プーチン大統領の友人が就任。汚職・犯罪大国という汚名を返上しようというのが狙いだが、その強大な権限に「SKはKGB(旧ソ連国家保安委員会)の役割を担うだろう」と、警察国家化を警戒する声も上がっている。
ロシア国内の報道によると、ロシア検察庁は6日から7日にかけて、同庁が扱う事件約6万件をSKに引き渡した。すべての事件の捜査権が、SKに移行したことを受けた措置だ。検察庁の捜査官は同庁をいったん退職し、SKに再就職する手続きが行われた。検察庁は今後、SKの捜査を監視し、訴追と公判維持をする機能だけとなる。
SKの総責任者アレクサンドル・バストルイキン委員長は、レニングラード国立大法学部で、プーチン大統領と同級生だった。就任に際して「ゼロから新たな法の執行機関を創設する。捜査官には、良心と道徳性、プロとしての倫理性、品行方正が求められている」と訓示した。
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