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【沸騰!上海万博】(下)インフラ建設で街も潤う (1/2ページ)
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黄浦江両岸に広がる上海万博会場と周辺を結ぶ交通路として、4本の橋と8本のトンネルの建設が進む。現在、上海の地下鉄は11路線だが、来年5月の万博開幕までに2路線が突貫工事で作られる。地下鉄総延長は東京の304キロを上回る420キロ(地上部分も含む)に達する見通しだ。万博を支えるインフラ整備は、まさに急ピッチで行われている。
観光客の受け入れ準備にも余念がない。黄浦江沿いに英国租界時代の建築物が並ぶ外灘(バンド)には年末までの予定で、地下トンネルと遊歩道が整えられる。ホテルの建設ラッシュも続き、開幕までに上海市内のベッド数を40万床にする計画だ。
それでも、ピーク時に1日78万人と予測される万博入場客をカバーするには、「近郊都市の宿泊施設も必要」(万博事務局)とみられている。
◇ ◇
「この数カ月で値段の高い商品から売れるようになった」。上海市内で買い物客が最も集まるショッピングストリート、南京東路に面する高級衣料品店の店長は笑顔をみせた。近くの万博正規グッズ販売店には人通りが絶えない。
消費拡大を見込んだサービス業の進出も盛んだ。大手コンビニチェーンのセブン−イレブンが4月に初出店したほか、米玩具大手のマテルは3月、着せ替え人形「バービー」旗艦店をオープンさせた。
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