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台湾が38年ぶりWHO総会に参加 笑顔の裏に警戒心 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:台湾
【ジュネーブ=木村正人】世界保健機関(WHO)の年次総会に18日、台湾の代表団がオブザーバーとして出席した。台湾が国連機関の会合に参加するのは1971年の国連脱退以来初めて。台湾の葉金川衛生署長(衛生相)は「台湾の国際社会復帰に向けた大きな一歩」と胸を張る。一方、中国は「一つの中国」の原則を崩していない。
16日に現地入りした葉署長ら一行15人は同行記者団21人との懇談や海外メディアの取材をこなし、17日には台湾の参加を支援した日本や米国、欧州連合(EU)関係者を招き謝恩パーティーを開いた。18日の年次総会では会場後方に非政府組織(NGO)6団体と並んで席に着いた。
葉署長は新型インフルエンザの会合にも出席するほか、20日の一般協議では5分間の発言を予定している。
2003年春、アジアを中心に世界各地を襲った新型肺炎(SARS)では8000人以上が感染し、770人超が死亡したが、WHOに加盟していない台湾は関連情報の入手に手間取り、大きな被害を受けた。
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