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中国版“原野商法”詐欺が多発 暴動に発展も

2008.11.21 17:36

 中国で架空の林業投資名目に、高齢者らから資金を集める大型詐欺事件が相次いで発生。“原野商法”の被害者は、10月に裁判が始まった2件だけでも計5万3000人以上、被害額は計約30億元(約416億円)に上り、暴動に発展するなど社会問題化している。

 幹部28人が起訴された木材業者「億霖木業」は、2004年4月から06年6月にかけ、林地を購入すれば、数年後には育った木の販売で巨額の利益が得られる上、緑を子孫に残せて環境問題で貢献できると勧誘。

 さらに知人にも投資させれば報酬が得られるとして、ねずみ講方式で顧客を増やし、2年余りで2万3000人以上が林地約270平方キロを購入した。だが多くの土地は木が育たない荒れ地や、時には湖の底だった。(共同)

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