台湾総統府の機密費不正流用事件をめぐって逮捕され、抗議のハンガーストライキで体調が悪化し、16日に緊急入院した陳水扁前総統(57)について、病院当局は17日午前、脱水症状がなおも激しいことなどから、さらに数日間の入院措置を取ることを決めた。
これに伴い、陳前総統は同日午前、セキュリティー対策などの理由から、拘置所近くの病院から県立病院に移送された。同病院前では大勢の記者らが見守る中、陳前総統は点滴を打ったままストレッチャーで搬送された。命に別条はないという。(共同)