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中国側トップが初訪台 「三通」実現で合意へ

2008.11.3 11:50
中国の王毅・台湾事務弁公室主任(右)の見送りを受け、台北に出発する陳雲林・海峡両岸関係協会会長=3日午前、北京空港(共同)中国の王毅・台湾事務弁公室主任(右)の見送りを受け、台北に出発する陳雲林・海峡両岸関係協会会長=3日午前、北京空港(共同)

 中国の対台湾交流窓口機関、海峡両岸関係協会の陳雲林会長が3日午前、北京から直行チャーター便で台北を訪れる。1949年の分断後、中国からの最高レベルの要人訪台。中国側交流機関トップの初の台湾訪問で、双方のトップがお互いに訪問し合う「対話の枠組み」が確立する。

 台湾で初のトップ会談は4日に行われ、双方は直行チャーター便の拡充や船舶の貨物直航便などで合意する予定。これにより長年の懸案だった「三通」(通信、通商、通航の直接開放)が「事実上実現する」(中国の王毅台湾事務弁公室主任)こととなる。中国の汚染粉ミルク事件をきっかけに台湾社会で反発が高まっていることを受け、食品の安全管理についても協議する。

 陳氏は6日午後には馬英九総統と会談。中国からのパンダ受け入れでも正式合意する。(共同)

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中国の王毅・台湾事務弁公室主任(右)の見送りを受け、台北に出発する陳雲林・海峡両岸関係協会会長=3日午前、北京空港(共同)
中国の陳雲林・海峡両岸関係協会会長の訪台を前に、抗議活動などに備え会談会場のホテル前を警備する機動隊員ら=3日午前、台北市内(共同)
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