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北京五輪施設は大人気、でも大気とマナーは逆戻り (1/3ページ)
【北京=矢板明夫】中国の国慶節(10月1日)に伴う大型連休(9月29日から10月5日まで)の間、北京五輪のメーンスタジアム「国家体育場」(愛称・鳥の巣)や競泳会場となった「国家水泳センター」などの五輪施設が一般に開放され、観光客で連日にぎわった。しかし、高額な入場料などに対する国民の不満が高まっているほか、大気汚染や交通渋滞も五輪開催前の劣悪な水準に戻ってしまった。五輪後の北京が“素顔”に戻るまで時間はかからなかったようだ。
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4日正午すぎ。北京中心部から、競技施設などが集まる北京五輪公園に向かう道は、大型バスなどで数キロの渋滞ができていた。
中国メディアの報道によると、連休期間中、五輪関連施設は観光名所の故宮博物院や万里の長城を上回り、北京で最も人気の高い観光スポットとなった。今月1日には故宮の2倍に当たる24万人が、3日には51万人が訪れた。
北京五輪は国を挙げての一大イベントだっただけに、当然の現象ともいえそうだが、国民からは不満の声が上がっている。
施設の入場料が高すぎるのだ。鳥の巣は50元(約800円)、すべての施設を観覧できる総合チケットは100元(約1600円)する。
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