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【メラミン混入】チャイナリスクに警鐘 各国に拡大する禁輸 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ミャンマー情勢
【北京=野口東秀】中国製の牛乳・乳製品から有害物質メラミンが検出された事件を受けて、アジア各国・地域では輸入・販売禁止などの措置をとる動きが広がっている。報道を総合すると、23日までに台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ブルネイ、バングラデシュで中国製乳製品の禁輸措置がとられた。汚染拡大の背景には、価格の安い中国製への安易な依存がある。メラミン汚染の拡大は世界各地に“チャイナリスク”が存在する可能性に警鐘を鳴らしたものだ。
台湾では当初、中国政府が公表した22社の乳製品を全面的に禁輸したが、台湾の飲料メーカー「金車」のインスタントコーヒーなどに使われていた植物性粉クリームからもメラミンが検出され、21日から植物性を含むすべての中国製乳製品の輸入を禁止。当局は「中国が事件を完全解決するまで禁輸を続ける」と発表した。
植物性粉ミルクについては、問題の22社以外の中国メーカーでも製造され、中国製の同粉ミルクを輸入していた業者は6社に上るとみられており、今後の広がりが懸念されている。
台湾で流通する植物性粉ミルクの約3割が中国産とされ、台湾の対中経済依存が進む中で“負の側面”が出た格好ともいえる。
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