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【グルジア紛争】南オセチア独立承認 露が支持取り付けへ 上海協力機構首脳会議 (2/2ページ)
これまでにロシアのグルジア侵攻を支持する立場を明かしたのはベラルーシのルカシェンコ大統領とシリアのアサド大統領に止まっている。ロシアはSCO首脳会議の参加に南オセチア、アブハジア両地域の独立承認も働きかけるとみられるが、どの程度の国が同意するかは不明だ。
一方、メドべージェフ大統領が南オセチアとアブハジアの独立承認を表明した26日午後、株価がこぞって急落した。ロシアの主要株価指数RTSは25日の取引終了時に比べて6・1%、MICEXは5・8%下がった。
27日付の露紙ブレーミャ・ノボステイは株価下落による損失で見れば、1998年8月のルーブル暴落危機に匹敵すると指摘した。同日付の英字紙モスクワタイムズは「ロシアは最も急成長を遂げている新興市場から、最も不安定な市場になった」とする市場アナリストの分析を掲載した。
今後、米欧との関係悪化が長期化すれば、資産の国外逃避(キャピタルフライト)が一層進む可能性もある。主要輸出品の石油価格高騰で強気の姿勢を示しているロシアだが、経済的には不安材料もあり、SCOメンバーの中央アジア諸国などへの働きかけを強めることで孤立化を回避したい考えとみられる。
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