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【記者ブログ】中国は日本選手をどう報じているか(4) 福島香織 (4/5ページ)
9日の死闘をへて、北京五輪ソフトボールチーム試合はすべて終了。21日の夜に行われた決勝戦で、三期連続王者の米国の不敗神話は日本に軽々とやぶられたのである。その夜、米チームは序盤に王者の気概をたもっていたものの、のこる6回でゆさぶられ、最終的に3対1で日本に負けた。
(中略)
北京五輪での、勝負の変数は、ソフトボールの新しい局面のひな形をみせた。米日の地位逆転、中国チームの早々の敗退。アトランタの銀後、2回の五輪で4位をたもっていた中国チームは五連敗で、4強には無縁であり人々を悔しがらせると同時に、中国女子ソフトの没落を暴露した。
北京五輪の番狂わせは、人々にソフトボールのあらたな力を認識させたかもしれない。「もし、米国の金メダル独占状況がおわりをつげるとしたら、ソフトボールは再び五輪に帰ってくるかもしれない」と。(中略)米国のジェシカ・メンドーサは、こういう。「今、ソフトは五輪にとどまるべき証明ができた。ソフトボールは米国のものではなく、世界のものだから」
「日本にしてみれば、これは単なる一回の勝利ではない。ソフトボールチーム種目の五輪復帰に対し積極的な作用がある」と日本チームの斎藤春香監督はいう。日本の勝利は二つの意義がある。さらに多くの人のソフトボール参与を刺激、促進するだろう。
斎藤春香の言葉は疑いなく、世界のソフトボール局面の変化を好意的に解釈したもので、米国が金独占するまいが、、中国チームが没落しようが、ソフトボールは局面の変化の中で生まれ変わり活力を得てゆくのだと。
↑そこはかとなく、中国の敗退に悔しさをにじませつつ、米国の不敗神話をやぶった日本チームの勝利の意義を強調。
■もういっこ。体壇週報
「北京五輪、女子ソフトボール絶唱。日本はついに米国ソフトボール神話を終わらせた」
8月21日、日本女子球技はひきこもごの一日であった。女子サッカーはドイツの敵になれず、メダルの夢実現ならず。一方で、日本ソフトボールは、3対1で強豪米国をねじ伏せ、金メダルの夢を実現…。(中略)



