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本紙記者拘束 経緯に食い違い 中国外務省
このニュースのトピックス:北京五輪
【中国総局】産経新聞中国総局の野口東秀記者が10日、時事通信の記者2人とともに新疆ウイグル自治区クチャの公安当局に一時拘束されたことについて、中国外務省報道局は16日、産経新聞中国総局長に対し、「野口記者ら3人は警官が身分証提示を求めたのに対し、中国語が分からないとして提示しなかったため、事情聴取のため連行した」との「調査結果」を伝え、いきなり身柄拘束されたとの野口記者の記事に不満を表明した。
しかし野口記者らは現場の警官の質問に「日本人記者」と名乗り、首にさげていた北京五輪取材用記者証を示した。その際、外国人記者規定について警官に問いただし、警官から「取材は同規定違反」と言われており、現地当局が身分を確認していたのは明らかだとしている。
中国外務省は時事通信に対しても同様の説明をし、身柄拘束の正当性を主張。また同社カメラマンのパソコンから撮影済みの写真を削除したことを認めたが、「被写体(警官)の同意を得ずに撮影したため」と述べた。同社によると、削除されたデータには北京で撮影された写真も含まれていた。
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