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中国バス爆破事件・五輪前テロにおびえる市民、指導部の治安能力問う声も (1/2ページ)

2008.7.22 19:26
このニュースのトピックスミャンマー情勢
中国雲南省昆明市の通勤バス連続爆破事件のあった現場のバス停で、乗客から聞き込み捜査をする警察官(左)=22日午前(共同)中国雲南省昆明市の通勤バス連続爆破事件のあった現場のバス停で、乗客から聞き込み捜査をする警察官(左)=22日午前(共同)

 【北京=野口東秀】中国・雲南省昆明市で発生した公共バス連続爆破事件では、「北京五輪前のテロではないか」として、国民の間に不安が広がっており、中国外務省の劉建超報道官は22日、定例記者会見で「五輪との関係は見いだせない」と指摘、沈静化に努めている。首都のテロ警戒は一段と強化されそうだが、地方の末端に広がる社会不満や潜在化するテロを完全に押さえ込むことは不可能で、指導部が治安能力を問われかねない状態になることも考えられる。

 公安省は北京からテロを含む刑事捜査の専門家チームを現地に派遣、組織的な背景による犯行かどうか爆発物の詳細や手法など捜査を本格化させた。華僑向け通信社、中国新聞社などによると、爆薬にニトロ化合物が使用された。一方、当局は炭坑などで用いられるダイナマイトの一種との見方を示しているという。

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中国雲南省昆明市の通勤バス連続爆破事件のあった現場のバス停で、乗客から聞き込み捜査をする警察官(左)=22日午前(共同)
中国雲南省昆明市で、通勤時間帯に爆発したバスと路上に散らばるガラス片など=21日(共同)
中国雲南省昆明市のバスの爆発現場で、交通規制に当たる警察官=21日午後(共同)

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