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馬・台湾総統の支持率急落、就任2カ月で不満広がる

2008.7.20 17:00
このニュースのトピックス台湾
北京訪問を終えた江丙坤・海峡交流基金会理事長(左)と台北市内で、台中会談の合意文書を掲げ、成果を強調する馬英九・台湾総統=6月14日(ロイター) 北京訪問を終えた江丙坤・海峡交流基金会理事長(左)と台北市内で、台中会談の合意文書を掲げ、成果を強調する馬英九・台湾総統=6月14日(ロイター) 

 台湾の馬英九総統が20日、就任2カ月を迎えた。20日付の与党国民党系紙、中国時報の世論調査によると、馬総統の支持率は3月の総統選当選直後の79%から36%に急落。政権が掲げる経済を軸とした対中開放策への期待はなお高いものの、長引く株価下落や、ガソリン代の高騰に不満が広がっており、内閣改造を求める声も出ている。

 逆に不支持は7%から42%に急増。中台週末直行チャーター便が4日から就航し、中国人観光客の台湾観光が解禁されたが、こうした対中政策で実際に経済効果が出なければ、さらに批判が強まりそうだ。

 国民党寄りのTVBSテレビの調査でも、馬総統への支持率は30%に下落。野党民主進歩党の蔡英文主席の支持率が49%と上回った。蔡主席は同党初の女性党首として清廉なイメージを打ち出すのに成功しているとされる。(共同)

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北京訪問を終えた江丙坤・海峡交流基金会理事長(左)と台北市内で、台中会談の合意文書を掲げ、成果を強調する馬英九・台湾総統=6月14日(ロイター) 
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