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大地震で観光業大打撃 日本人客離れに悲鳴
中国・四川大地震は、世界遺産の九寨溝やパンダ繁殖育成研究基地などを抱える四川省の観光業に大打撃を与えた。中でも外国人観光客のうち最多の約27万人(昨年1〜11月期)が訪れた日本人客の動向に注目が集まり、観光会社の陳維秋さんは「地震に敏感な日本人は当分来ないだろう。会社が軌道に乗ってきたところなのに…」と困惑顔だ。
約2300年前の水利施設で世界遺産の「都江堰(とこうえん)」など多数の文化遺跡が大地震の被害を受けた上、道路や電気などインフラも破壊され、年内の復旧は難しい。
四川省の統計によると、昨年1〜11月期に同省を訪れた外国人観光客は計約100万人で、前年同期比約30%の伸び。このうち日本人客は同約35%増え、全体の4分の1以上を占めた。
(共同)


