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【四川大地震】100時間ぶり「奇跡の生還」に歓声

2008.5.17 11:53
このニュースのトピックス中国
17日、青川県の救助現場で母と生後2カ月の娘を発見、家族が2人の遺体に白い布をかけた後、黙祷し搬出する日本隊員(撮影・野口東秀)17日、青川県の救助現場で母と生後2カ月の娘を発見、家族が2人の遺体に白い布をかけた後、黙祷し搬出する日本隊員(撮影・野口東秀)

 「妻と娘は励ましの声をかけ続けた」−。中国・四川大地震に見舞われた四川省・什●市で16日、崩壊した工場の下でコンクリート片に左太ももをはさまれて身動きが取れなくなっていた男性が、最終的に太ももを切断して約100時間ぶりに救出された。

 中国の通信社、中国新聞社電は「奇跡の生還」と報じた。

 男性は同省徳陽市の会社員、劉徳雲さん。救助隊は15日午後に劉さんを発見した後、はさまった左足を抜き出そうと何度も試みたが成功せず「切断以外に方法はない」と判断。本人も切断を決意、家族も同意し決行した。この間、家族はがれきのすき間から劉さんに話しかけ続けた。「100時間埋められたが、父は強い意志を持ち続けた」と娘。劉さんが救出されると、見守っていた解放軍兵士や住民ら数百人が歓声と拍手で迎えた。劉さんは軍の病院で治療を受けている。(共同)

 ※●は「方ヘンにおおざと」

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17日、青川県の救助現場で母と生後2カ月の娘を発見、家族が2人の遺体に白い布をかけた後、黙祷し搬出する日本隊員(撮影・野口東秀)
17日、青川県の救助現場で母と生後2カ月の娘を発見、家族が2人の遺体に白い布をかけるなか、黙祷する日本隊員(撮影・野口東秀)
17日、青川県の救助現場で母と生後2カ月の娘を発見、黙祷をささげた後、搬出する日本隊員(撮影・野口東秀)
 16日、四川省●(=さんずいに文)川県映秀で救助のヘリコプターを待つ負傷した被災者(AP=共同)
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