ニュース: 国際 RSS feed
大混乱延々 中国進出の日本企業 四川大地震 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:四川大地震
中国・四川大地震から一夜明けた13日、現地に進出している日本企業は13日、引き続き被害の確認や工場の点検作業に追われた。安全が確認されたスーパー、工場などが営業、操業を再開した一方、トヨタ自動車、コベルコ建機など再開のめどが立っていない企業もまだあり、地震をめぐる混乱はしばらく続きそうだ。
成都市の3店舗を閉鎖していたイトーヨーカ堂は、安全を確認した上で13日午前から営業を再開した。現地で食料品や日用品などを求める声が強いことに対応したという。
四川省に隣接する重慶市で12日、従業員が一時帰宅し、工場の生産ラインを一時的にストップさせたマツダとスズキは設備などに被害がないことを確認し、13日午前から通常通り操業を始めた。成都市にある日立製作所の高圧インバーターの合弁工場も13日朝から操業を再開した。
一方、成都市にある小型バスなどを生産するトヨタ自動車の合弁工場は13日も設備の点検を継続し、13日も終日停止した。同工場は2交代制で、午前8時半からの前半だけでなく、午後9時から後半の操業も取り止めた。トヨタでは「明日(14日)以降の点検の結果をみて判断する」としており、再開のめどが立っていない状況だ。




