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大混乱延々 中国進出の日本企業 四川大地震 (1/2ページ)

2008.5.13 19:00
このニュースのトピックス四川大地震
12日、四川省都江堰市で、地震のため倒壊した中学校から救出され、苦痛に顔をゆがめる負傷者(ロイター)12日、四川省都江堰市で、地震のため倒壊した中学校から救出され、苦痛に顔をゆがめる負傷者(ロイター)

 中国・四川大地震から一夜明けた13日、現地に進出している日本企業は13日、引き続き被害の確認や工場の点検作業に追われた。安全が確認されたスーパー、工場などが営業、操業を再開した一方、トヨタ自動車、コベルコ建機など再開のめどが立っていない企業もまだあり、地震をめぐる混乱はしばらく続きそうだ。

 成都市の3店舗を閉鎖していたイトーヨーカ堂は、安全を確認した上で13日午前から営業を再開した。現地で食料品や日用品などを求める声が強いことに対応したという。

 四川省に隣接する重慶市で12日、従業員が一時帰宅し、工場の生産ラインを一時的にストップさせたマツダとスズキは設備などに被害がないことを確認し、13日午前から通常通り操業を始めた。成都市にある日立製作所の高圧インバーターの合弁工場も13日朝から操業を再開した。

 一方、成都市にある小型バスなどを生産するトヨタ自動車の合弁工場は13日も設備の点検を継続し、13日も終日停止した。同工場は2交代制で、午前8時半からの前半だけでなく、午後9時から後半の操業も取り止めた。トヨタでは「明日(14日)以降の点検の結果をみて判断する」としており、再開のめどが立っていない状況だ。

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12日、四川省都江堰市で、地震のため倒壊した中学校から救出され、苦痛に顔をゆがめる負傷者(ロイター)
 地震による建物崩壊で負傷し、手当を待ちながら涙を流す小学生=12日、重慶市内(ロイター)
地震で学校が崩壊し、搬出された遺体の中から親族を捜す人たち。中国本土の聖火リレーはそれでも変更なしに実施されるという=13日、四川省都江堰市(AP)
四川省綿陽市北川県で、泣きながら避難する住民ら=13日午前(共同)
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