ニュース: 国際 RSS feed
【被災地ルポ】「いまも、ひとは埋まったままだ」 巨大な落石で家や車はぺしゃんこに (2/2ページ)
このニュースのトピックス:中国
重慶から車で7時間かけて綿陽市に入るまでの途中でも、道路脇の車の中や、公園にシートをしいて夜をしのぐ人が数多く目についた。簡易テントで家族で寝ていた男性は、「余震が怖い。家が壊れ、天井の一部が頭に当たってけがをした」と発生直後の恐怖感を語った。綿陽市では、大半の住民が野宿で夜を明かしたようで、その数は数万人から十数万人に上るとみられる。北川県に通じる道路では軍の車両や救急車がひっきりなしにサイレンを鳴らし、負傷者を搬送していた。
ラジオ放送のアナウンサーは「災難は決してよいことではないが、中華民族の力の見せ所だ」と繰り返し団結を呼びかけるが、出会った女性は「家が半壊した。今後の生活をどうしたらいいのか」と力なく話した。









