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聖火リレーは予定通り 死者続出の湖北省には月末に、五輪組織委
北京五輪組織委員会の広報担当者は13日に北京で開いた記者会見で、中国・四川大地震で死者を出した四川省など7省と重慶市などで今月末から7月上旬にかけて行われる同五輪の聖火リレーについて「現段階では予定通り行う方針だ」と述べた。担当者は「中央政府などから今のところ(計画変更を指示する)通知は届いていない」と説明した。
今月から中国国内ルートに入った聖火リレーは死者の出ている湖北省に月末に入り、来月7日から雲南、貴州両省を経て13、14日に重慶市で実施する予定。15日−18日は被害の大きい綿陽や成都など四川省内の7都市を回ることになっている。
その後、チベット自治区などを経て甘粛、陝西、山西の各省を通る。(共同)
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一方、中国・四川省を震源とする大地震の発生から一夜明けた13日朝、福建省竜岩市で、北京五輪聖火リレーが予定通り始まった。
竜岩城区人民広場で行われた聖火リレーの出発式には市民3万人が詰めかけた。歌や踊りで聖火リレーのスタートを盛り上げ、約1万人と伝えられる死者を出す惨事で、今も必死の救助活動が行われていることを感じさせなかった。
第1走者を務めた2000年シドニー五輪重量挙げの銅メダリスト、張湘祥氏は、「北京五輪の聖火リレーが被災地の住民に幸運をもたらすことを願う。彼らの無事と安全を祈る」と述べた。
一方、国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は12日、胡錦濤国家主席にあてた書簡の中で、「地震の犠牲者に深くお悔やみを申し上げます。このような困難に直面したときにこそ、五輪ムーブメントはあなた方とともにあります」と述べ、支援を約束した。(北京 川越一)

