北京五輪の聖火が5月8日朝、世界最高峰のチョモランマ(英語名・エベレスト、標高8848メートル)の頂上に到達した。
ロンドンやパリなどで行われた聖火リレーでは、3月のチベット騒乱への中国政府の対応などをめぐって激しい抗議行動が展開されたが、今回は文字通り、自然が相手だった。“聖火登頂”の写真からは、人間を寄せつけない自然の厳しい表情が見て取れる。
今後、聖火は再び街へ下る。6月後半にはチベット自治区ラサを通過する計画で、まだまだ“難所”が続きそうな気配だ。