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ウイグル自治区でも3月にデモ 五輪後の中国に変化期待 (2/2ページ)

2008.5.9 19:03
このニュースのトピックスロシア・CIS
キルギスのウイグル人団体「イチパック(団結)」のアクバロフ代表キルギスのウイグル人団体「イチパック(団結)」のアクバロフ代表

 −新疆の経済・社会状況は改善されているのか

 「1950年代には人口の95%にあたる400万人がウイグル人、漢人は30万人にすぎなかった。今は漢人が2000万人に対し、ウイグルが7〜800万人と少数派に転落した。住宅建設がどんどん進んでいるが、住むのは漢人だ。2020年までに1億人の漢人を移住させる計画がある。一方、ビジネスからのウイグル人追い出しが進み、賢明な人は新疆から脱出している。優秀な若い人は、無料の教育で洗脳教育を受け、国家の機械とされる」

 −北京五輪の開催をどう見る

 「政治とスポーツは別物だ。上海協力機構(SCO)の一員たるキルギスの市民としても、北京五輪に公然と反対することはできない。しかし、80年のモスクワ五輪後に共産党体制が崩壊に向かったように、北京五輪が中国民主化の契機となることを期待している」

 −カザフスタンの言う過激イスラム組織は活動しているのか

 「1990年代には『ウイグル解放組織』があったが、すでに存在しない。『東トルキスタン民族革命戦線』についても聞かない。中国にはウイグル人を国際テロ組織と結びつけ、テロリストに仕立てることが得策なのだ。しかし、ウイグル人が信仰するのは穏健なイスラムであり、ウイグル人は断じてテロリストなどではない」

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キルギスのウイグル人団体「イチパック(団結)」のアクバロフ代表

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