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音楽で関係改善演出 中国フィルがバチカン公演

2008.5.8 10:59
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7日、ローマ法王庁で行われた中国フィルハーモニーオーケストラ公演で、団員とともに舞台に立つ法王ベネディクト十六世(中央)(オッセルバトーレ・ロマーノ提供・共同)7日、ローマ法王庁で行われた中国フィルハーモニーオーケストラ公演で、団員とともに舞台に立つ法王ベネディクト十六世(中央)(オッセルバトーレ・ロマーノ提供・共同)

 中国フィルハーモニーオーケストラが7日、ローマ法王庁(バチカン)で法王ベネディクト16世臨席の下、公演を行った。同オーケストラのバチカンでの公演は初めて。国交がないバチカンと中国は最近、関係改善への動きを進めており、今回の公演もこうした動きを象徴するものとなった。

 曲目はモーツァルトのレクイエムなど。会場にはカトリック神父らのほか、中国政府関係者も多数出席。法王が「全人類のためのイベントを成功させてください」と北京五輪について話すと、会場は拍手に包まれた。

 公演は中国側が持ち掛けた。チベット暴動鎮圧で批判が高まる中、バチカンとの交流で国際的なイメージを高める狙いもあったとみられる。(共同)

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7日、ローマ法王庁で行われた中国フィルハーモニーオーケストラ公演で、団員とともに舞台に立つ法王ベネディクト十六世(中央)(オッセルバトーレ・ロマーノ提供・共同)

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