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手足口病で児童19人死亡 中国安徽省
このニュースのトピックス:鳥インフルエンザ
中国中部の安徽省阜陽市で、今年3月から児童789人がエンテロウイルス71(EV71)に感染、重度の手足口病により19人が死亡したことが、28日までに明らかになった。
中国国営新華社通信などによると、3月上旬から同市農村部の児童の間で、発熱し口や手足、臀部(でんぶ)に発疹(ほつしん)が出る病気が流行。同市当局はEV71の感染症と断定した。27日までに、脳、心臓、肺など多臓器の機能不全を起こした19人が死亡し、204人が入院したという。
EV71の感染症は日本では手足口病として知られ、一般的には38度以下の発熱で症状は軽いが、平成9年に大阪市で3件の死亡例が報告されている。
市民の間では、「子供版の新型肺炎(SARS)だ」「鳥インフルエンザが流行している」などのうわさが広がっており、市当局は否定に躍起になっている。(北京 川越一)