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【記者ブログ】チベット騒乱:新華社の公式分析読んでみる? 福島香織 (2/5ページ)

2008.4.13 01:42
このニュースのトピックスチベット

■チベット人民大蜂起運動を実施するため、チベット青年会議などの組織は二期にわたる研修会を開き、チベット人民議会副議長の嘉日多瑪、チベット青年会議主席の次旺仁増らを講師に、チベット人民大蜂起運動の宗旨と目的を講義、暴力テロ活動の具体的実施法を伝授した。

■2008年2月3日から10日にかけて、ダライはインド・“デプン寺“の読経、開光儀式、大威徳灌頂法会など宗教活動を執り行う機会を借りて、「チベット人民は共産党の統治下にはあるけれど、心は別の方向を向き続けている」などと扇動した。

■ダライ集団は行動計画を次のように設定した。:(1)3月10日から域外からチベットまで「平和マーチ行動」を組織して実施する。(2)域内チベット族を含む全世界のチベット族が大蜂起を展開するため、世界各地のチベット族は3月10日に休暇をとり、街中で抗議デモに参加するよう要求する。(3)自由の灯火リレー、世界の灯火リレー、世界アクションデーなどの活動を展開する。(4)在外の中国公館に組織的に突撃する。(5)ハンガーストライキと大規模抗議活動を起こす。

■公安省報道官はこう指摘する。ダライ集団が持ち出したいわゆる「チベット人民大蜂起運動、その目的は安定団結した社会情勢を破壊し、五輪を利用してわが国政府に圧力をかけ、その政治目的を達成することだ、と。決起、この言葉の本当の意味は武装暴力により、現政権を覆すことである、と。

■公安省報道官は言う。「このような中央政府に挑戦的な決起を許す国家がどこにあるか?このような好き勝手に国家政権転覆を扇動する行為を容認できる政府がどこにあるか?」

■ダライは「チベット人民大蜂起運動」との関係を免れ得いない

 

■3月10日から、ダライ集団の念入りな組織と演出のもと、チベット独立分子は域内外で一連の行動にでた。

■域外では--

■3月10日、ダライは「チベット抗暴力決起49周年」(いわゆるチベット動乱)の定例記念行事活動において、「中国政府は過去数年の間、域内チベット族への鎮圧をさらに輪をかけて過激にしている」「人権を踏みにじり、宗教信仰の自由は制限されている」と語った。

■同じ日、チベット青年会議は「チベットへの平和マーチ行動」の出発式を行い、インド・ダラムサラから出発してチベットに行進しようとして、インド警察に阻止された。

■3月10日のラサ暴力事件発生から今日(4月1日)まで、わが国18の在外公館はチベット独立はと国際チベット支援組織の暴力的攻撃をうけている。

■3月15日、20日に、チベット青年会議などがまたもや「チベットへの平和マーチ行動」を行った。(注:いずれも阻止された)

■域内では--

■3月10日午後、ラサ・デプン寺で300人の僧侶が国家の関連法規や寺院の管理規定を無視して、ラサ市中でもめ事を起こそうとたくらんだ。この数日後、ラサはまた一部の不法僧侶が何度かもめ事を起こそうとたくらんだ。3月14日に一部不法分子がラサで打ち壊し略奪焼き討ち暴力犯罪活動をおこなった。

■3月10日から25日まで、チベット、四川省、青海省、甘粛省の4つのチベット地域で、あいついで150件の打ち壊し略奪焼き討ち事件が発生。騒ぎのなかで、多くの公安、民間警察、武装警察と人民が死傷、数千の家屋が焼かれたり壊されたりした。

■「ことし3月以来、域内外で発生した一連の“チベット独立事件“は、すべてチベット人民大蜂起運動の路線図に従った組織的、計画的な行動だった」と公安省報道官は言う。

■次ぎにあげる事実が、ダライ集団がチベット人民大決起運動の直接的組織者であり、計画者であり、指導者であることを証明している。:

■-(1)自由チベット学生運動責任者が研修会で参加者を鼓舞するときに「ダライラマが大決起の精神的指導者であり、今回の行動を激励、指導しているのだ」語っている。

■-(2)3・14ラサ事件当日、ダライがすぐに「この抗議はチベット族の目下の統治のやり方に対する、骨に刻まれた仇恨みが吹き出したものだ」との声明を出した。

■-(3)3月16日、ダライは記者会見上で、「ラサの抗議は、中国が長年チベットに対し意識的無意識的におこなってきたカルチャル・クレンジング(文化的虐殺)政策の必然的結果だ」「中国が軍隊をもちいて今回の行動を鎮圧しても、ラサやその他地域のチベット族は徹底抗戦を決意するだろう」と語っている。

■-(4)3月下旬、ダライは「チベット青年会議」「チベット婦女協会」「自由チベット学生運動」などの組織の責任者を召集し会議を開き、チベット情勢にいかに対応するか研究した。

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