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聖火、7日にパリ到着 ハプニング示唆も
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【パリ=山口昌子】北京五輪の聖火は7日、パリに到着し、厳戒態勢の中、エッフェル塔を起点に市内28キロを有名選手や著名人など80人の手で運ばれる。
聖火リレーは凱旋門やシャンゼリゼ大通りなどを4時間半かけて通過するが、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」のメナール事務局長は「なんらかの行動を起こす」と述べ、ハプニングが起きる可能性を示唆している。
一方、ヤド外務・人権担当相は5日夕に声明を発表、同日発行のルモンド紙との会見でサルコジ大統領の五輪開会式への出席に関し、中国政府とチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世との対話など3つが条件となると述べた部分を否定したが、エリゼ宮(大統領府)は先に大統領が(1)あらゆる選択肢を考えている(2)欧州連合(EU)加盟国と協議して決めると言明した−ことを改めて指摘。大統領の開会式出欠問題が未定であることを示した。
4日のフィガロ紙の世論調査によると、聖火を歓迎する者は57%で過半数に達したものの国民の熱気は感じられない。8月8日の開会に向けて国内での反中国機運が高まれば、大統領としても態度を鮮明にする必要に迫られよう。

