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僧侶ら8人死亡 四川省、死者15人の情報も

2008.4.6 00:12
このニュースのトピックス紛争・クーデター・革命
5日、インドのダラムサラで行われた集会で、ろうそくを手にチベット暴動の犠牲者を追悼する人々(AP=共同)5日、インドのダラムサラで行われた集会で、ろうそくを手にチベット暴動の犠牲者を追悼する人々(AP=共同)

インドに拠点を置く非政府組織「チベット人権民主化センター」は5日、中国四川省甘孜県で3日夜に発生した僧侶や住民らと治安部隊の衝突で、僧侶や女性など少なくとも8人が死亡したと発表した。一方、米政府系放送局「ラジオ自由アジア」は15人が死亡、数十人が負傷したとの目撃者情報を伝えている。

 同センターによると、当局は3日、現地のチベット仏教寺院を捜索し、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の写真や携帯電話を押収。僧侶2人を拘束したため、数百人の僧侶や市民が抗議デモを実施したところ、治安部隊が群衆に向けて発砲したという。

 国営新華社通信は4日、この騒乱で当局者1人が重傷を負ったと伝えていた。国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は5日、訪問先のシンガポールで記者会見し、北京五輪の聖火リレーなどへの妨害活動について、「喜ばしくはないが、私たちは言論と表現の自由を認めており、暴力的でない限り抗議活動を尊重する」と、条件付きながら認めざるをえないとの立場を明らかにした。(北京 野口東秀)

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5日、インドのダラムサラで行われた集会で、ろうそくを手にチベット暴動の犠牲者を追悼する人々(AP=共同)

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