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蒋介石が独立発言に反発 チベット問題でと中国紙

2008.3.29 21:26
このニュースのトピックスチベット

 29日付の中国各紙は、第2次大戦中の1943年、中国国民政府を率いていた蒋介石がチベットを「独立国家」扱いした英国のチャーチル首相の発言に反発、「チベットは中国の領土であり、内政干渉には断固反対する」との立場を示していたとの記事を掲載した。

 チベット自治区ラサでの暴動鎮圧が国際社会から批判される中、中国によるチベット統治の正当性をあらためてアピールする狙いがありそうだ。

 各紙によると、チャーチルは43年5月、国民政府外相だった宋子文とワシントンで会談した際「中国が(チベット)進攻に備え、部隊を増派しているため、あの国家はパニックになっていると聞いた」と述べた。この発言を知った蒋は宋への電報の中で「(チャーチルは)われわれの領土と主権をないがしろにし、侮辱した」などと非難したという。(共同)

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