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暴動生々しく伝える 中国国営中央テレビ

2008.3.21 17:26
このニュースのトピックス中国

 中国国営中央テレビは21日、チベット自治区ラサで起きた暴動に関する特別番組を放映し商店が暴徒に襲われる場面を写した現場映像や、負傷し流血した被害者の姿などを生々しく伝えた。中国としては暴動の“非人道性”を主張することで暴動鎮圧への国際社会の批判をかわす狙いがあるとみられる。

 番組は、複数の暴徒が住民に襲いかかり殴打したり、警察車両をひっくり返したりする場面を詳細に報道。

 また地元の漢民族男性が「18歳になったばかりの妹が焼かれて死んだ」と涙ながらに語る様子を紹介。チベット民族の女性が「分裂主義者(独立派)の犯行。許せない」とコメントする場面もあり、独立派が漢民族とチベット民族の双方にとって敵だとの印象を与える構成になっている。(共同)

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