MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

【記者ブログ】公正を期すため、新華社の言い分も見てみる? 福島香織 (3/3ページ)

2008.3.19 01:26
このニュースのトピックス福島香織の北京特派員記者ブログ

■ここで、各位にいいたい。法に従い、この事件を処置したなかで、我々の公安、武装警察は始終、極めて大いなる自制を維持し、法に従って執行した。この事件の処置において、いかなる殺傷性の高い武器も携帯、使用していない。」

■主席は強調する。「チベット各民族が分裂に反対し、祖国統一、社会安定を維持しようという決心は、けっして変わることがない。チベットの安定を破壊し、分裂を起こそうという、いかなる企みも、決して人心を得ず、失敗するのである。中央の指導のもと、チベット自治区人民政府は完全にチベット社会の安定、法律秩序の維持、チベット各民族群衆の根本利益を守る能力を持っているのだ。」 

(以上)

■主席が指摘する、チベット族の凶悪な行為というのは、ありうる。出身地にもよるが、性格の極めて激しい、戦闘的な人たちは確かにいると思う。また、暴徒の行為が、主席の指摘するよう、苛烈を極め、警察・武装警察は本気で恐怖を感じ、反撃にでたかもしれない。

■人は恐怖にかられると、自分も残虐になれる。暴徒も完全武装の警察や軍をみれば恐怖で我を忘れるだろうし、戦士の血をひくカム地方の人たちの本気の怒りをみれば、私だって銃を乱射することもあるかもしれない。

■ただ、私が個人的に気になるのは、なぜラムチェ寺の僧侶が、“民警“に石を投げたのか。そもそも、なぜ寺院に、民警がいる?そこが問題ではないだろうか。最初はお坊さんが石を投げて、民警にかえれ!とかいう程度だったのではないか。そこから、なぜこんな大惨事になるのだろうか?

■2つ前エントリーの、私の友人がチャットで説明した状況と、読み比べてほしい。どちらが真実なのかは、私には到底わからない。だからこそ、中立・公正な独立した国際調査団に真実を判定してほしいと思う。

<2008/03/18 02:38>

「福島香織」の記者ブログ<北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ)> http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/ 

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。