ニュース: 国際 RSS feed
【記者ブログ】公正を期すため、新華社の言い分も見てみる? 福島香織 (2/3ページ)
■さらに主席によれば、目下、我々が掌握している状況によれば、ラサで発生した打ち壊し焼き討ちなどの暴力事件において、暴徒は車両5、6台を破壊、火をつけ、無辜の群衆13人を焼死させ、あるいは刀でたたき切って殺害。数十人の警察が負傷し、うち4人が重傷。61人の武装警察が負傷、うち6人が重傷。暴徒は300カ所あまりで放火、焼けた民家、商店は214軒だった。
■暴徒はバルコル・ストリート、林廊北路、セラ路、納金路、2環路、北京中路などで重点的に打ち壊し焼き討ち略奪を行った。打ち壊し、焼き討ち、略奪を受けたのはラサ市第2中学、海城小学校、衝賽康商場、中国銀行チベット支社北京東路支店、電信モバイル営業所、新華社チベット支社、西藏日報などのメディア機関と一部政府機関。
■特に強調すべきは、この打ち壊し焼き討ち略奪事件で、暴徒のやり方は残虐極まりなかった。ある無辜の市民一名は、ガソリンをかけられ生きたまま焼き殺された。ある武警一名は暴徒に背後から殴られ気を失ったあと、しりからこぶし大の肉を刀でえぐりとられた。
■主席はこう指摘する。ラサで発生したこの事件に対し、チベットの各民族は大きな憤慨と厳粛な譴責を表明している。チベット自治区は迅速に公安、武装警察とその他関係方面とチームを組み、火を消し止め、けが人を救出、学校、病院、銀行、政府機関の安全を守り、法に従いこれら犯罪活動を取り締まった。これら措置により、社会の安定を維持し、国家の法制を維持し、チベットの各民族の根本利益を維持した。目下、ラサは平穏を取り戻し、社会秩序は回復されている。
■主席にはこうのべた。「私が憤慨を感じたのは、ダライ集団と西側国家の一部人間が暴徒の打ち壊し焼き討ち略奪行為を平和デモ、としたことだ。人民群衆の生命財産の安全と社会秩序を脅かす暴力に対する我々の法に基づく措置を、平和デモの弾圧、としたことだ。まさに黒を白という、けしからんことだ。私は問いたい。この世界に、いったいどこに暴力を容認する民主法制国家がある?