MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

全人代が閉幕 前途多難な幕開けを印象付け (1/2ページ)

2008.3.18 11:28
中国全人代の閉幕式で演説する胡錦濤国家主席=18日午前、北京の人民大会堂(共同)中国全人代の閉幕式で演説する胡錦濤国家主席=18日午前、北京の人民大会堂(共同)

 【北京=福島香織】北京で開催されていた第11期全国人民代表大会(全人代=国会に相当)第1回会議は18日午前、温家宝首相の政府活動報告などを採択し、14日間の会期を終えて閉幕した。引き続き行われた記者会見で、温家宝首相はチベット自治区で発生した騒乱について「ダライ集団が組織して謀議を重ね、綿密に策動し扇動して起こした事件であり、ダライ集団の“独立を求めず和平対話”との標榜(ひょうぼう)がウソであることを暴露した」と激しく批判した。

 中国政府の最高指導者が公式の場で、今回の騒乱に関連してダライ・ラマ14世を非難するのは初めて。

 温首相は騒乱について、事件がダライ・ラマ支持者の策動である確たる証拠を持っていると説明。「偽善的なウソは鉄の事実を隠しきれない」と述べた。

 また、ダライ・ラマが「チベットで文化的虐殺が行われている」と発言したことに関し「われわれはチベットを平和解放し、民主改革を実施して現在に至る。チベットは進歩し、発展しており、いわゆる“中国政府がチベット文化を消滅させようとしている”というのは、完全なウソである」と反論した。

このニュースの写真

中国全人代の閉幕式で演説する胡錦濤国家主席=18日午前、北京の人民大会堂(共同)
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。