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【記者ブログ】情報統制を超えて漏れ聞こえるラサの悲鳴をきけ! 福島香織 (3/5ページ)

2008.3.17 10:04
このニュースのトピックス福島香織の北京特派員記者ブログ

福島「市民が多いの、僧侶が多いの?」

彼女「僧侶より市民が多い、若いチベット族が犠牲になった」

福島「政府は漢族の商人が犠牲になったようなことをいっていたけれど」

彼女「漢族の死者はない。回族が5人死んだ。」「チベット族は怒りにかられて回族のショップを襲った。それで回族が怒りチベット族を5人殺した。それでチベット族が怒り回族を5人殺した」「漢族が犠牲になったというのは、政府のウソよ」

福島「僧侶が破戒行動に参加したというのは本当?」

彼女「それは本当。回族の店に火をつけた」

福島「僧侶は何を望んでいるの?独立?」

彼女「それだけではないわ。僧侶たちは政府に、漢族・回族移民政策をストップするように要求していた」「政府は300万人の漢族・回族をラサに移民させようとしている。僧侶たちは自分たちの子供たちをまもろうと、この政策に反対を申し立てていた。今でもチベットの大学新卒者は就職難で、チベット族の失業者は多い。そんなに大量の漢族、回族がくれば、チベットの子供たちは生きていけない」

福島「最初のデモは10日?」

彼女「10日、デプン寺で起きたデモ行進は軍(武装警察)に制圧された。このとき発砲もあったし、死者や車でひかれた者もでた。人数は分からないけれど。逮捕者も相当でた」。

ここで、ラインオフ。

■ここに書いた以外にも、いろいろ書き込まれたのだが、地名や寺の名前は、速攻で削除されるので、あやふやなもの、読み取れないものもあった。今回の暴動の最初のきっかけは、軍による僧侶への発砲、暴力であった、というのが彼女の主張。しかも、僧侶らの要求は、独立という大層なものではなく、地域の移民政策への反対だった、という。当局のいうところの「ダライ・ラマ14世策動による独立分裂活動」のようなものではなかったという。

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