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僧侶2人が重体、混乱続く チベット動乱49年

2008.3.14 17:45
このニュースのトピックスチベット

 米政府系放送局「ラジオ自由アジア」は14日、1959年の「チベット動乱」から10日に49年を迎え、中国政府に対する抗議デモが起きた中国チベット自治区ラサで、僧侶2人が手首を切り重体に陥ったほか、寺院で僧侶がハンガーストライキに入るなど混乱が続いていると伝えた。

 AP通信によると、ラサ中心部では14日、デモ行進を阻止しようとした警察車両に僧侶が火を付け、車両が炎上した。

 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は、抗議の規模は89年に戒厳令が敷かれたラサ暴動以来最大と指摘、隣接する青海省にも広がっていると指摘した。一方、中国政府は「少数の僧侶が騒ぎを起こした」(外務省)と抗議の発生を認めたが「人民の生活の一切は正常」(自治区当局者)と強調している。(共同)

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