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【記者ブログ】食の安全学再び:中国公安のいいぶん聞いてみる?つづき 福島香織 (2/2ページ)

2008.2.29 02:04
このニュースのトピックス福島香織の北京特派員記者ブログ

■しかも、日本国民の関心はすでに、疑惑のロス事件に向かって、もうワイドショーもギョーザでは視聴率とれない!(私のブログもそろそろ、ギョーザではアクセスかせげない!?)。赤福でも、白い恋人でも、販売解禁になったら、消費者は禁断症状が出ていたみたいに殺到、ばか売れだったが、それを見てきた中国当局も「しばらく、輸出を抑えて、禁断症状がでたころに、一気にうるぞ!」と考えている可能性は大ありだ。

■というわけで、このギョーザ事件を本当に解決できるか、その鍵は、日本の警察当局でも福田政権でもなく、実は日本の消費者が握っているのであろう。日本の消費者が、この事件の真相を求め続けることができるか、すっきり解決しない限り、もう中国産食品は食べないぞ、言い続けることができるか。エンゲル係数の上昇に耐えながら、中国製品に頼らずにおれるか。しかし、そうなると、中国でも再び日貨排斥が盛り上がったり、日中経済関係が悪化したりして、日本もいろいろと嵐に見舞われるだろう。胡錦濤訪日に影響するどころか、北京五輪で、日本観光客は日の丸振って応援できないぞ(反日可能が盛り上がって危なくて)!さあ、どうする消費者?

■ちなみに、きょうの会見席にいた、王大寧・輸出入食品安全局長との立ち話によれば、対日冷凍食品輸出はすでに回復の兆し。日本以外の対外食品輸出はなんら影響うけていない、という強い気の発言だった。本当だとしたら、すでに中国のシナリオどおりに、日本の世論も動き始めているということかな?中国が日本に売れなくても、なんにもこまらないよ、と開き直ったとき、動揺せずにいられるか、という問題もある。本当に、この事件は、いろいろ考えさせられるなあ。

<2008/02/28 21:26>

「福島香織」の記者ブログ<北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ)> http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/ 

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