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ギョーザ問題で、公安省が会見「中国内での毒物混入の可能性は少ない」 (1/2ページ)

2008.2.28 11:49
このニュースのトピックス中国製ギョーザ中毒問題
記者会見する中国公安省刑事偵査局の余新民副局長=28日午前、北京市内(共同)記者会見する中国公安省刑事偵査局の余新民副局長=28日午前、北京市内(共同)

 【北京=野口東秀】中国製ギョーザによる中毒事件で、中国公安省刑事偵査局の余新民副局長は28日、北京で記者会見し、「この事件は故意による案件である」と指摘したうえで、中国国内で毒物が混入された可能性は極めて小さいとの見解を明らかにした。公安省が同事件に関連して記者会見を開いたのは今回が初めて。

 余副局長は、公安省が100人近い捜査員を投入して、原材料、生産過程、輸送過程などを捜査したことを挙げ、「全面的で詳細な調査をしてきた。われわれの認識では中毒の原因となったメタミドホスが中国国内でギョーザに混入された可能性は極めて小さい」と述べた。

 余副局長はまた、ギョーザ製造元の「天洋食品」の従業員などにも捜査してきたと指摘したうえで、「メタミドホスを混入させた容疑者は現在のところ、見つかっていない」と強調。ギョーザの袋のメタミドホス浸透実験を行ったところ、「外側から内側に浸透するとの実験結果を得た」と明らかにし、あくまで責任は中国側にはないとの見解を示した。

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記者会見する中国公安省刑事偵査局の余新民副局長=28日午前、北京市内(共同)
記者会見する中国公安省刑事偵査局の余新民副局長(中央)と中国国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副総局長(左)ら=28日午前、北京市内(共同)

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