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自衛隊制服トップが初の訪中 解放軍と信頼醸成へ
このニュースのトピックス:核・ミサイル事情
防衛省の斎藤隆統合幕僚長は中国との防衛交流のために26日、北京入りした。2006年3月の陸海空3自衛隊の統合運用で、自衛隊制服組トップの統幕長ポストが創設されて以来、統幕長が中国を公式訪問するのは初めて。
北京の日本大使館によると、斎藤統幕長は27日、中国の陸海空3軍を総合指揮する陳炳徳・人民解放軍総参謀長と会談。日中両国が尖閣諸島領有権問題、台湾情勢など「不安定要素」(日中関係筋)を抱える中、制服組トップ同士の信頼関係醸成を図る狙いがある。
会談は1時間以上を予定。日本側が警戒する中国の不透明な軍事力増強や、中国側が関心を抱いている日本のミサイル防衛(MD)計画などについても意見交換する可能性がある。
また斎藤統幕長は、曹剛川国防相とも会談。北京、上海周辺の部隊を訪問し、29日に帰国する予定。(共同)