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【記者ブログ】食の安全学再び:日本政府調査団の説明、聞いてみる? 福島香織 (1/4ページ)
■2月5日から河北省石家荘市にきている福島です。中国産ギョーザ農薬混入問題で調査のため訪中している調査団のおっかけ取材中。調査団は5日は朝8時半から北京の国家品質管理検査検疫総局と協議、その後すぐ河北省石家荘市へ移動、ホテルにチェックインするやいな河北省検査検疫局で協議、天洋食品工場を視察、工場長と協議、河北省政府と協議で連チャンで食事もする間もなくお仕事でした。でのまず食わずのまま、6日未明北京時間1時30分から3時まで、ブリーフおよびぶら下がりで、私たち日本メディアの質問に、音もあげず、丁寧に答えてくださいました。まったく、お疲れさまです。
しかし、われわれメディアも朝からずーっとほとんどのまず食わずで、冒頭取り、出待ち、冒頭取り、出待ち、原稿送り、出待ち、出待ち、出待ちと、調査団を追っかけておりました。寝不足と空腹でアドレナリンどっばどっばという、感じです。今、サンドイッチと夜明けのコーヒーのみながら、このままブリーフィング、書き起こしやります。こんなにがんばったのに、明日の夕刊は米大統領予備選挙スーパーチューズデーできっと原稿はいらないんだろうな。
■毒ギョーザの真相を追及せよ!
日本政府調査団、一生懸命働いてます。
でも、メディアの取材機会を奪うというポカもありました。
■調査団メンバー
原嶋耐治・内閣府国民生活局消費者企画課長
松本盛雄・外務省アジア大洋州局中国課日中経済室長
近藤卓也・厚生労働省医薬食品安全部監視安全課輸入食品安全対策室輸出国査察専門官
渡辺高志・農林水産省消費・安全局農産安全管理課農薬対策室生産安全専門官
エスコートは、王大寧・国家品質管理検査検疫総局輸出入食品安全局局長
■6日未明の調査団側の説明は、会見ではなくブリーフなので、全文を紹介するのは控え、発言者も匿名でいきます。
■まず、メディアサービス抜群の王局長たっての希望で、中国側が冒頭で総括発言。これは全文紹介。
■王大寧局長:メディアのみなさん、おはようございます。今、午前1時30分、もう中国旧正月の大晦日になってしまいましたね〜。でも中日双方はこの問題を解決するために、引き続きお仕事です。メディアの皆さんには、ずっとわれわれにつきあってくださっておつかれさま、ありがとうございます。1日の仕事を通して、われわれはつぎの通りの仕事の成果を収めました。
中日双方はきょう(5日)午前の協議で、一貫して協力とコミュニケーションを強化し、ともに直面する困難な問題に当たることで一致しました。きょう午後、北京から石家荘に来て、翌日(6日)の未明1時すぎまで、仕事を続けました。中日双方は、ともにタイアップして日本側に可能な限りの資料を提供、施設をみてもらいました。
われわれは、目下、目にできる範囲内では、天洋食品工場は清潔でなんら異常もありませんでした。日本側は帰国後、提供された資料を分析、研究します。中日双方、非常に製品の品質を重視し、双方の協力関係が極めて重要であるとの認識に達しています。もういっかい、メディアの皆さんに夜更かししてまで、われわれとつきあってくだり、非常に感謝の意を表します。われわれ中国側も今まで、ご飯をたべていなかったので、これから帰ってご飯をたべます。ではここで失礼。サヨナラ(日本語)。
■王局長の発言、なにげに自信があふれています。
■引き続き日本側質疑応答開始:
■Q:工場施設の感想を教えてください。
A:今日見たところでは非常に清潔で管理もそれなりに行き届いているとみました。今日見たところでは、特に異常になかったのではないかと思います。ただ、今後いろいろデータとかもらいますので、さらに分析したうえでないと、最終的なことは申し上げられませんが。
■Q:きょう、報道で、ギョーザから新しいジクロルボスという殺虫剤が検出されたという話がありますが、そのことについては中国側と話が出たのですか。
A:きょうはとくに、その話はしていません。