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中国、日本国内での流通に関心 ギョーザ調査団、製造元「天洋食品」の調査終える (1/2ページ)
このニュースのトピックス:中国
中国産ギョーザの農薬混入事件について、5日に製造元である河北省石家荘市の「天洋食品」工場を視察した日本政府調査団の団長、原嶋耐治・内閣府国民生活局消費者企画課長は石家荘市におけるすべての視察、協議を終えた6日未明、記者団に対し、工場の衛生管理について「5日に見た段階では、非常に清潔で衛生管理も行き届いているように見えた」と評価した。
河北省の衛生当局はは「製造過程で異物が混入する可能性はないのではないか」と主張。むしろ日本国内の流通過程での混入の可能性に関心を寄せており、製造過程に原因があるのではと疑う日本側とは基本的に見方が対立している。原嶋団長は河北省検査検疫局が提供した資料、記録、リポートを帰国後、再分析しなければ結論は出せず、工場での混入の可能性もないわけではない、と判断を保留した。
調査団が工場視察時に、中国側から受けた説明では、工場内には今のところメタミドホスやジクロルボスが使用されたり検出された記録はなく、工場内でみられた粘着式ねずみ取りも、ねずみをいないことを確認するために設置されたものだとの説明を受けたという。工場は年2回、殺虫剤の燻蒸をおこなっているが、毒性の低いものを使用しているという。労使関係も以前に比べてさほど緊張しているわけではない、という説明だった。
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