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中国製ギョーザ 手作業多く、事件説飛び交う (1/2ページ)
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【石家荘(中国河北省)=野口東秀】中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、生産工程では「衛生面に問題はない」とする現場の従業員の見解が多い一方で、生産ラインは手作業が多かったことがわかった。手作業が多ければ農薬が混入する可能性も高まる。また、衛生面での安全管理に問題はなかったとすれば、生産ラインあるいは日中いずれかの流通過程における故意の毒物混入という事件説が濃厚になり、生産ラインの関係者や品質検査担当者の拘束も視野に入る。
複数の元従業員の話によると、ギョーザ製造元の石家荘の天洋食品では、生産ラインの多くが「手作業だった」という。ギョーザだけでなく、豚肉のゴボウ巻き、ロールキャベツ、トンカツなども作っており、世界各国に輸出していることで、地元では「優良・有名企業で一流」との評判は高いが、完全機械化ではない。
同社の工場は、早朝7時から夜10時まで操業。従業員約1000人が勤務し、うち約100人程度が生産ラインについているようだが、ギョーザの生産工程では、野菜などの具を刻む作業や肉などを練る作業は機械化されており、原材料の検査や、具を皮で包んだり、袋詰めする過程が手作業だったようだ。