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【記者ブログ】食の安全学再び:毒ギョーザ事件、中国側の言いぶん、きいてみる? 福島香織 (2/3ページ)

2008.2.1 01:18
このニュースのトピックス福島香織の北京特派員記者ブログ

■王:記者のみなさん、こんにちわ。中国で直接はなしても大丈夫ですね。

1月30日午後2時、国家品質監督検査検疫総局は日本から日本消費者が河北食品輸出入集団天洋食品加工工場で生産された冷凍餃子による食中毒事件の報告を受けました。この情報をうけ、われわれはすぐに自主的に調査を開始しました。まず、河北省の検疫当局に工場の現場に行き、検査調査するよう指示しました。

■初期調査の結果ですが、日本の消費者の中毒を起こした商品は、2007年10月1日製造の一個13グラムの餃子、10月20日製造14グラムの二種類の豚肉白菜餡餃子です。この2種類は輸出前に、すでにショウガ、白菜などの原料についてメタミドホスなど残留農薬検査を実施し、その結果すべて合格しております。河北省の検疫当局はきのうから、この2種類の餃子のサンプルについて検査し、また現在使用中の原材料も検査を開始しましたが、31日午前3時ごろ、私はこの検査結果報告を受けました。いずれもメタミドホスは検出されませんでした。また、この2種の餃子の加工生産記録をすべてチェックしましたが、完全に合法的で問題はみつかりませんでした。

■総局としては、輸出食品の安全を確保し、この事件に対して高度の責任を担うものとして、当該企業に対し日本の産品および輸出途中の産品も含め、直ちに回収するよう指示し、河北省公安当局に捜査を依頼し、同時に関係専門家を日本に派遣し、日本との合同調査により問題を明らかにし、協議を行うことにしました。

■この会見の直前、午後2時半から4時までの間、日本大使館の香川公使(経済部長)とこの件について会談しました。香川公使によると、日本側はすでに日本市場に売られている同じ製造出荷日の餃子についてすべて回収し、当該企業が出荷した他の商品についても販売を停止したそうです。日本側が行った検査について香川公使の説明では、中毒を実際に引き起こした商品の袋からメタミドホスが検出された以外は、他の商品からはメタミドホスは検出されませんでした。これが一点。

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