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じん肺補償求め、ダイヤ工場で大規模スト 中国広東省 (3/3ページ)
取材した10人前後の労働者はいずれも、こうした労働条件や労働上の危険性については契約時に知らされていなかったと証言、「招工(職業仲介者)に紹介された中で賃金が最も高かった(月給4000元)から選んだ。確かに契約書は見せられたが、出稼ぎ農民の多くは契約書の難しい文言など分からない。相手の説明を聞いて署名するだけ」「知っていたら高賃金でもやらなかった。カネより命の方が大切だ」などと話していた。
同工場では2005年3月にも、じん肺症問題で大規模ストがあり、職業病を申告した労働者の解雇といった工場側の措置が社会問題化。工場側と労働者側は(1)労働者にマスク、耳栓などを与え予防措置を講じる(2)職業病(じん肺症)と認定された労働者には、関連法の規定に従い、43カ月分の賃金に相当する補償金15万元を支払う(3)地元政府の監督下で1600万元の医療基金を創設し、退院後のケアも継続する−ことなどで和解した。
仏山市皓●(日へんに斤)五金首飾有限公司は産経新聞の書面での質問に、「関連法規と地元政府の監督下で賠償を行い、職業病を理由に解雇もしていない。新中国建国以来、われわれほど職業病患者への優遇措置を取っている会社はない」と答え、労働者側の主張に反論している。
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