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五輪前の完成目指す 日中歴史研究会合報告
日中両国の有識者による歴史共同研究の第3回会合が5日、2日間の日程で北京市内で始まった。「古代・中近世史」「近現代史」の2分科会で双方が報告書の草稿を提示、夏ごろまでにまとめる方向で意見交換する。
日本側座長の北岡伸一東大教授は冒頭、「今年は北京五輪があるが、学術交流も競争と友好をもたらす点で共通している。五輪に先だってよい報告をまとめ世界に示したい」と述べ、五輪前の報告完成に意欲を示した。
会合には日中それぞれ約25人が出席した。
共同研究は2006年10月、安倍晋三前首相と胡錦濤国家主席が、歴史問題での日中間の溝を埋める試みとして合意。前回会合は昨年3月に開催された。今年6月に第四回会合を行った後、報告をまとめる計画。(共同)

