ニュース:国際 RSS feed
釣魚台に「日本式温泉」 中国、対日友好をPR
中国の唐家セン(王へんに旋)国務委員(元外相)は2日、高村正彦外相らとの会談で、中国を訪問した各国元首らが宿泊する北京市西部の釣魚台迎賓館の敷地内で温泉を掘り当てたことを明らかにした上で、「日本式の温泉にしたい」と述べ、中国の「対日友好姿勢」をアピールした。日本側が明らかにした。
唐氏によると、地下約1000メートルまで掘削したところ、温泉がわき出した。ただ唐氏は「日本式温泉」の具体的イメージについて言及しておらず「何をもって日本式とする考えなのか、現時点では不明」(日本側出席者)だ。
1958年、国家迎賓館として整備された同迎賓館は、古くは皇帝が魚釣り(釣魚)をして遊んだ場所として知られる。面積は42万平方メートル。北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の開催場所にもなっている。(共同)