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中東マネー狙いイスラムファンド認可 香港
このニュースのトピックス:中国
香港の証券先物監督委員会(SFC)は21日までに、香港で初めてのイスラム投資ファンドの設置を認可した。国際金融都市として生き残るため、独特の規則を持つイスラム金融の受け入れ態勢を整え、中東のオイルマネーを積極的に呼び込むのが狙い。
報道によると、認可を受けたのは、英銀行大手HSBC傘下の投資会社で、投資ファンドはイスラム金融商品と呼ばれる債券や株式などを取り扱う予定。イスラム法が禁じるたばこやアルコール、養豚関連などへの投資を行わないよう準備を進めているという。
原油高で中東産油国が稼いだ資金をめぐり、アジアではマレーシアやシンガポールなどが獲得競争を繰り広げており、香港も参入を急ぐ。
香港の曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官は先月、「香港は国際金融都市の地位を高めるため、イスラム金融の基盤を整備しなければならない」と強調。イスラム諸国に香港市場を売り込むとともに、イスラム債市場の整備に力を入れる方針を示していた。
政府内には既に研究チームが発足、来年には長官自らがイスラム諸国を訪れ、香港市場を売り込む予定。
(共同)
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