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「食品ごみ」を闇で販売 北京、低所得層に人気

2007.10.26 21:07
このニュースのトピックス食の安全
北京の天安門広場で、ごみ箱からペットボトルなどをあさり日銭を稼いで生活する人たち(共同)北京の天安門広場で、ごみ箱からペットボトルなどをあさり日銭を稼いで生活する人たち(共同)

 26日付の中国紙、京華時報は、北京市内の米系スーパー「ウォルマート・ストアーズ」で賞味期限が切れ、ごみとして捨てられた食品が、市内の闇市場で販売されていると報じた。購入者は低所得層とみられ「期限切れ」と分かっているが安価なため人気があり、すぐ売り切れるという。

 同紙の調査によると、約2年前から期限切れ食品の焼却処理を請け負う業者が「ごみ」の中から「売れる食品」を選別し闇市場で違法に販売。野菜や肉類、果物、パン、ヨーグルトなど食材は豊富で、野菜は1束5角(約8円)で売られるなど正規の商品より破格に安い。

 ある客は「期限切れ食品と知っているが安いし、大手スーパーのものだから(安心)。住民はみな買いにくる」と話した。毎朝「商品」が並ぶが、朝のうちにほぼ完売するという。

 同紙の取材に対しウォルマート側は「期限切れ食品の流出は厳禁しているが、焼却過程のチェックはしていない」と話した。(共同)

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北京の天安門広場で、ごみ箱からペットボトルなどをあさり日銭を稼いで生活する人たち(共同)

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