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江沢民色残る顔ぶれ 中国共産党最高指導部
【北京=野口東秀】中国共産党の第17期中央委員会第1回総会(1中総会)が22日、北京の人民大会堂で開かれ、今後5年間の政権を担う最高指導部の政治局常務委員会のメンバー9人が選出され、2期目の胡錦濤政権が発足した。新しく常務委入りしたのは、「2階級特進」を果たし「ポスト胡」の最有力候補である習近平上海市党委書記(54)、李克強遼寧省党委書記(52)の2人を含む4人。
この常務委人事は、江沢民前総書記が強い影響力を及ぼした布陣とみられ、胡総書記は今後、独自の人脈と影響力をいかに発揮し党内の安定を図るかが課題となる。
習、李両氏以外の新任は賀国強党中央組織部長(64)、周永康公安相(64)の2人。留任した5人は、胡総書記(64)、呉邦国全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員長(66)、温家宝首相(65)、賈慶林全国政治協商会議(政協)主席(67)、李長春氏(63)。
引退は曽慶紅国家副主席(68)ら3人。政府人事は来年3月の全人代で決まり、曽氏はその際に副主席を退く。
習近平氏と李克強氏は、「ポスト胡」の次世代リーダーとみられており、習氏は来年の全人代で曽氏の後任として国家副主席に、李氏は筆頭副首相に就くとみられる。賀氏は党中央規律検査委書記に就任した。
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