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【インド同時テロ】イスラム過激派が新たな手法 印パ組織が連携か (1/2ページ)
このニュースのトピックス:アジア・オセアニア
【シンガポール=宮野弘之】インド・ムンバイで起きた同時テロについて、インド治安当局は28日、パキスタンに拠点を置くイスラム過激派組織「ラシュカレトイバ」が、インド国内のイスラム過激派と連携して行ったとみて、パキスタン当局と協力して捜査を進める方針を固めた。今回のテロは、米英両国民が標的となったことで世界中にインドでのテロの危険性を印象づけた。インド政府は経済への影響を避けるため、事件の全容解明を急ぎ、失った治安への信頼を取り戻す構えだ。
もともと今回のテロでは、「デカン・ムジャヒディン」が犯行声明を出していた。同グループについて専門家の多くは、インド中部のデカン高原の名前を使っているものの、実体はないととらえ、事件前にムンバイ襲撃を予告するメールを送っていた「インディアン・ムジャヒディン」の関与を指摘してきた。
同組織は、昨年秋から首都ニューデリーや、バンガロール、ジャイプールなど観光客やビジネスマンが多い都市で爆弾テロを行っており、都市部のテロでインド経済にダメージを与える狙いがあるとされている。
今回も同様の狙いはうかがえるものの、テロの手口が、時限爆弾ではなく、自動小銃や手投げ弾で武装して人質を取っている点で、これまでとは大きく異なっており、ラシュカレトイバとの連携説が浮上した。
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