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案内板の日本語優先に異議 シンガポールでインド系住民

2008.9.20 10:15
このニュースのトピックスアジア・オセアニア
シンガポールのチャイナタウン地区にある日本語表記を含む案内板(共同)シンガポールのチャイナタウン地区にある日本語表記を含む案内板(共同)

 「街の案内板に日本語があるのにインド系住民のタミル語がないのはおかしい」。シンガポールで19日、インド系住民が異議を申し立てるため演説会を開こうとし、警察が「民族問題に触れることになる」として禁止した。

 シンガポールは、国民や永住者の75%を中国系が占め、14%のマレー系、9%のインド系などで構成される多民族国家で、英語と中国語、マレー語、タミル語が公用語。

 演説会を計画したインド系の園芸家は「英語で書かれていた案内板に2004年から中国語とマレー語、日本語が併記されるようになった。ヒンズー教寺院への道案内の表示にタミル語がないこともある。われわれは疎まれていると感じる」と語る。

 シンガポールでは街頭集会が原則禁止されているが、金融街近くの公園では例外的に許される。(共同)

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シンガポールのチャイナタウン地区にある日本語表記を含む案内板(共同)
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